2025年3月29日
鵞足炎(がそくえん)は、膝の内側下方にある【鵞足】と呼ばれる部分に炎症が起こる疾患で、スポーツや変形性膝関節症例で好発することが知られています。 鵞足部は縫工筋・薄筋・半膜様筋によって構成されており、これらの腱が集まっ […]
2025年2月19日
膝蓋骨疲労骨折は比較的まれな疾患で、発生頻度は疲労骨折全体の0.2〜3.0%とされています。膝前面痛をきたす疾患の1つであり、運動強度の高いアスリートに生じやすく、ランニングや繰り返すジャンプ動作で発症するため、ジャン […]
2025年1月20日
ハンター管症候群(伏在神経障害)は、太ももの内側にある《ハンター管:Hunter管(内転筋管)》内で伏在神経が圧迫されることによって起こる神経障害疼痛です。ハンター管は、内側広筋・大内転筋・縫工筋・長内転筋の4つの筋肉 […]
2025年1月16日
膝関節において、関節軟骨の退行性変化を基盤に骨の増殖性変化や滑膜の炎症が生じることで、関節破壊・変形をきたす疾患です。男女比は1:4で女性に多くみられ、高齢者になるほど罹患率は高くなります。 変形性関節症(OA)のうち […]
2025年1月16日
ベーカー(Baker)嚢腫は膝窩嚢胞ともよばれており、滑液が溜まることにより、膝窩部滑液包が膨らんだ状態を指します。腓腹筋内側頭と半膜様筋の間に発生することが多いですが、他の部位に生じることもあります。 ベーカー嚢腫に […]
2025年1月15日
半月板損傷は、膝のスポーツ外傷の中でも高頻度に発症するもののひとつであり、さらに手術に至る頻度が高い外傷です。かつては、損傷に対して切除がスタンダードであった時代もありましたが、荷重分散機能や膝関節のsecondary […]
2024年12月27日
膝蓋骨脱臼は、膝のお皿の骨(膝蓋骨)が正常な位置から外れる状態を指します。外傷やスポーツ活動でみられ、ジャンプの着地などで膝を伸ばす筋肉(大腿四頭筋)が強く収縮したときに起こりやすいです。膝蓋骨は大腿骨に対して外側に脱 […]
2024年12月24日
シンディング・ラーセン・ヨハンソン(Sinding Larsen-Johansson)病は、膝蓋腱の膝蓋骨起始部が繰り返しの負荷によって骨化異常を生じる骨端症で、膝蓋骨の下端に運動時痛、圧痛、腫脹を認めます。脛骨粗面の […]
2024年12月23日
分裂膝蓋骨は、通常1つの骨である膝蓋骨(膝のお皿)が2個または数個に分かれている状態を指します。無症状の場合も多く、X線検査などで偶然発見されることがあります。繰り返す大腿四頭筋の牽引力による二次性骨化異常が分裂膝蓋骨 […]
2024年9月10日
膝関節の膝蓋骨の真下に位置する脂肪体(膝蓋下脂肪体:Infrapatellar fat pad)が炎症を起こしている状態のことを指します。(別名:Hoffa's syndrome) 膝蓋下脂肪体は膝関節の前方に広がる形で […]