ゴルフ肘新着!!

上腕骨の内側上顆という肘関節内側が痛くなるのが特徴で、この部位に付着する腱や筋肉が炎症を起こす疾患です。発症年齢は40~50代に多く、ゴルフのスイング動作が主な原因とされるため「ゴルフ肘」と呼ばれていますが、テニスや野球 […]

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頚椎症

首の骨である頸椎が変形し、神経や脊髄に影響を与える疾患です。主に中高年に多く見られ、加齢による変性が原因とされています。首の痛みが主な症状であり、肩や腕に痛みが放散することがあります。また、動作時の痛みによって頚椎の可動 […]

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単純性股関節炎

股関節の急な疼痛や跛行、歩行困難が生じる小児期の股関節痛の中でも代表的な疾患です。原因としては外傷・細菌感染・アレルギー・ウイルスなどの様々な説がありますが、はっきりとした原因は不明であり、何らかの原因で股関節に炎症が生 […]

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腱板損傷

腱板損傷は、肩の腱板(肩甲骨と上腕骨の間にある四つの筋肉とそれらを覆う腱の集合体)に生じる損傷です。この損傷は、肩を上げたり回したりする際に生じる過度のストレスや急激な運動、事故などによって引き起こされることがあります。 […]

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TFCC損傷

 手首には、三角繊維軟骨,尺側側副靭帯,掌背側の遠位橈尺関節靭帯,関節円盤類似体,尺骨手根伸筋腱の腱鞘により構成されている『TFCC』が存在します。TFCCの機能は主に以下の3つが考えられます。  遠位橈尺関節の運動は単 […]

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足関節インピンジメント症候群

足関節インピンジメントとはfootballer's ankleとも呼ばれ、関節を動かした際に周囲の骨や軟部組織が衝突(=インピンジメント)を繰り返すことにより痛みが生じ、関節をうまく動かせなくなる状態のことをいいます。こ […]

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種子骨障害

足の第1趾には内側種子骨と外側種子骨の二つがあり、短母趾屈筋をはじめとする数々の筋肉・靭帯が付着しています。ランニングやジャンプ動作などを繰り返すことで同じ箇所に過度なストレスがかかり、種子骨が存在する第1趾MP関節近位 […]

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タナ障害

 膝関節内には胎生期に膝関節腔を分割していた隔壁の遺残と考えられるものがあり、それが滑膜ヒダ(タナ)と呼ばれています。滑膜ヒダは膝蓋上滑膜ヒダ、膝蓋内側滑膜ヒダ、膝蓋外側滑膜ヒダ、膝蓋下滑膜ヒダの4つが存在しています。 […]

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グロインペイン

アスリートに発生する「下肢の付け根」の痛みを、「鼡径部痛(groin pain)」と言います。他の競技に比べてサッカー選手での発症が多くみられ、一旦痛みが出ると治癒に時間がかかることが多いという特徴があります。ランニング […]

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アキレス腱炎

 ふくらはぎの筋肉と踵骨をつなぐ腱(アキレス腱)自体に炎症が起きることをいいます。 好発部位である、踵骨付着部から近位2~6cmは血流が乏しく、横断面が小さくなるため、そこに繰り返し負荷がかかることでアキレス腱が微細に損 […]

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