6/5活動報告【外部活動】

6/5 (日)に芦屋学園FCの選手たちに【強くなるための怪我予防】というテーマで講義をさせて頂きました。

●講義内容●
・ケガについて(防げるケガと防げないケガ)
・ケガの予防について
・ストレッチの必要性とセルフテーピング
・ケガをしたときの対応
・なぜリハビリをするのか
・熱中症と水分補給
・脳震盪について
など内容は盛りだくさん。

1番伝えたいのは【ケガを人のせいにしない】ということ

芦屋学園FCの選手たちはメモを取りながら真剣に話を聞いてくれていました。その姿勢が素晴らしいですね。
思いきりサッカーを楽しむために、ケガをしないということはとても大切です。その上で、ケガをしてしまった時にどうしたらいいか、知っているのと知らないのとでは大きな違いです。
自分自身と隣に座っている仲間を助けるためにしっかり学ぼう。

そして、講義の間にテーピングの実技も行いました。
講義は静かに真剣に聞いてくれていた選手たちも実技になると楽しそうに取り組んでいました。

【自分の身体のことは自分で責任を持ってケアをする。】
これはアスリートの基本です!
プロの選手たちも簡単なテーピングは自分でも巻けるようにしています。

「これであってますか?」「わからないので教えてください!」と声をかけてくれて、積極的に取り組んでくれていました。さらに、ペアで巻き合いをした後は自分でも巻けるようにひたすら練習!

今後、機会があれば自分で巻いてみよう。でも、困ったときはコーチやトレーナーを頼ってくださいね。

講義の最後には質問をしてくれる選手もいて、とても嬉しく思いました。

最後に

このような活動を通して、ケガや予防への意識が高くなる選手が1人でも増えることを願います。競技やカテゴリー問わず、好きではじめたスポーツをずっと楽しめるようにお手伝いしていきたいです。選手自身も自分の身体のことを知り、真摯に向き合っていきましょう。

⬆️講義や実技中の様子です。

院長

何事にも真剣に取り組める選手はきっと強くなる。

当院ではスポーツ現場でのトレーナー活動も行なっています。また、ケガのことやスポーツ栄養、熱中症、脳震盪など地域の子どもたち、親御さん、指導者の方々へ今後も啓蒙活動を行なっていきます。選手自身と周りにいる方へ、スポーツをする上で知っておいてほしい大切なことをお伝えします。

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