ヒルサックス損傷(Hill-Sachs Lesion)とは肩関節前方脱臼に付随する合併症の一つで、脱臼した際に上腕骨頭の後方と肩甲骨関節窩が衝突してしまうことで、骨頭が陥没したり亀裂が生じて骨折を起こしている状態をいいま […]
肘内障とは、小児の肘で起こりやすい亜脱臼のことで、「輪状靭帯」と呼ばれる肘の靭帯から「橈骨頭」という肘の外側の骨が部分的にずれた状態のことを指します。 肘内障は5歳以下の未就学児に多く見られ、その時期は骨が未成熟で軟骨成 […]
膝関節の膝蓋骨の真下に位置する脂肪体(膝蓋下脂肪体:Infrapatellar fat pad)が炎症を起こしている状態のことを指します。(別名:Hoffa's syndrome) 膝蓋下脂肪体は膝関節の前方に広がる形で […]
突き指(Jammed Finger)は、主に手指の関節に急激な外力が加わることによって生じる外傷性の関節障害のことを言います。特に遠位指節間関節(DIP関節)や近位指節間関節(PIP関節)が影響を受けやすく、関節周囲の関 […]
膝前十字靭帯(ACL)損傷は手術を要するスポーツ外傷としては最も高頻度の生じる膝外傷です。その受傷機転としては、ラグビーやアメリカンフットボール、柔道などにおける直達外力、介達外力による接触型損傷と、サッカー、バスケット […]
後十字靭帯(PCL)は大腿骨に対して脛骨後方移動を抑制し、膝関節後方安定性を担う重要な靭帯です。大腿骨顆間窩内側壁から脛骨後顆間中央の窪んだ部分に付着しており、前十字靭帯(ACL)と交叉して走行しています。 PCLはAC […]
肩から腕にかけての走行している《腕神経叢》とよばれる神経や血管が、胸郭出口と呼ばれる部分で圧迫されることによって引き起こされる一連の症状を指します。発症年齢は若年者に多く、女性の発症率が多いとされています。胸郭出口は、首 […]